特許
J-GLOBAL ID:200903058308726030

データ記録装置および方法、不正コピー防止装置および方法、並びにデータ記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231747
公開番号(公開出願番号):特開平9-128875
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 デジタルデータが不正にコピーされるのを防止する。【解決手段】 演算回路32は、ビットストリームの一部のデータBと、メモリ31に記憶されているキーKを演算し、第1のブロックと第2のブロックの位置を求める。検出回路33は、演算回路32で指定された第1のブロックと第2のブロックのDC DifferentialのLSBを読み取り、メモリ34に記憶させる。判定回路38は、メモリ34の2つの記憶値が一致しているか否かを判定し、判定結果を制御回路39に出力する。制御回路39は、両者が一致していないとき、ビットストリームはコピーによるものであることを表示装置40に表示させるとともに、記録装置37の記録動作を禁止させる。
請求項(抜粋):
記録データを記録媒体に記録するデータ記録装置において、可変長符号と固定長符号に変換された直交変換係数を含む前記記録データのビットストリームの、規格上、常に固定長符号とされる符号の中から、所定のものを指定する指定手段と、前記指定手段により指定された前記固定長符号の少なくとも一部に、不正コピー防止のキーデータを書き込む書き込み手段とを備えることを特徴とするデータ記録装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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