特許
J-GLOBAL ID:200903058316708548

光ディスク判別方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315404
公開番号(公開出願番号):特開2005-085351
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】装着された光ディスクの種別の判定を短時間で行うことが可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】CD用レーザ光とDVD用レーザ光を発光状態として(S11)、フォーカス駆動を開始し(S12)、フォーカスエラー信号(FE信号)のピーク値を検出する(S13)。この検出が終了すると、フォーカス駆動を終了する(S14)。 以上の方法で得られたフォーカスエラー信号のピークのうち、大きい方から2つのピーク値を比較してFE信号判定を行う(S15)。はじめに現れるピークが最大値をとり、次に現れるピークが準最大値をとる場合には、CDが装着されていると判断し(S16)、はじめに現れるピークが準最大値をとり、次に現れるピークが最大値をとる場合には、DVDが装着されていると判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
種別の異なる光ディスクに対して情報の記録または再生の少なくとも一方を行うために用いられる互いに波長の異なるレーザ光を発光する少なくとも2つの光源から、前記波長の異なるレーザ光のいずれもが前記光ディスクに照射されるようにし、対物レンズを前記光ディスクに対して移動したときに得られるフォーカスエラー信号の複数のピークのピーク値の大きさと、前記ピークが検出されたタイミングとを検知することにより、装着されている光ディスクの種別を判定することを特徴とする光ディスク判別方法。
IPC (4件):
G11B7/085 ,  G11B7/004 ,  G11B7/135 ,  G11B19/12
FI (4件):
G11B7/085 B ,  G11B7/004 C ,  G11B7/135 Z ,  G11B19/12 501K
Fターム (17件):
5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB05 ,  5D090CC18 ,  5D090FF05 ,  5D090JJ11 ,  5D117AA02 ,  5D117DD00 ,  5D117FF02 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789BB01 ,  5D789BB04 ,  5D789EA03 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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