特許
J-GLOBAL ID:200903058316886144

植物栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029672
公開番号(公開出願番号):特開平6-217644
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 収穫量が低下することなく、品質の向上を図る。【構成】 基礎面から所定高さで並設した2本の栽培ベッド10,11に定植されている苗15,16を、少なくとも1段果房肥大時まで上方へ向けて成長させてから、該2本の栽培ベッド10,11を離間し、両者間に他の2本の栽培ベッド12,13を配置する。離間させた2本の栽培ベッド10,11で成長した苗15,16を下方に垂下させて収穫期まで生育し果実を収穫する。他の2本の栽培ベッド12,13に定植されている苗17,18を、少なくとも1段果房肥大時まで成長させる。果実を収穫した2本の栽培ベッド10,11を撤去して、他の2本の栽培ベッド12,13を離間し、両者間にさらに他の2本の栽培ベッドを配置して、上記を繰り返す。
請求項(抜粋):
栽培ベッドの長手方向に複数株の果菜類を直列に定植して生育させる栽培方法において、基礎面から所定高さで並設した2本の栽培ベッドに定植されている苗を、少なくとも1段果房肥大時まで上方へ向けて成長させる工程と、該2本の栽培ベッドをその長手方向に対して略直交する方向に沿って互いに反対方向へ移動させて離間し、該2本の栽培ベッドの間に他の2本の栽培ベッドを配置する工程と、離間させた2本の栽培ベッドで成長した苗を下方に垂下させて収穫期まで生育し果実を収穫する一方、他の2本の栽培ベッドに定植されている苗を、少なくとも1段果房肥大時まで成長させる工程と、を有し、果実を収穫した2本の栽培ベッドを撤去すると共に、他の2本の栽培ベッドをその長手方向に対して略直交する方向に沿って互いに反対方向へ移動させて離間し、しかる後、該他の2本の栽培ベッドの間にさらに他の2本の栽培ベッドを配置して、上記各工程を繰り返すことを特徴とする植物栽培方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-175334
  • 特公平4-042767

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