特許
J-GLOBAL ID:200903058317590788

挿入可能な傾動上昇ラックを含む自動車輸送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518144
公開番号(公開出願番号):特表平9-507188
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】特に中間型貨物コンテナ(20)内に2個の自動車を上下にそれぞれ支持し得るラック(24)を有する自動車(26、28)を支持する装置、及びこの装置の使用方法である。各ラック(24)は車輪(56)を有し、ラックを貨物コンテナ内に挿入するため、ラックが折畳み状態にある時、移動できるようこれ等車輪(56)上にラック(24)を支持する。自動車の車輪を支持することによって1対の車輪付き受台(110)によって自動車を支持する。このような受台の1対を1対の上部縦ビーム(62)によって支持し、折畳み可能な直立部材(38)に一端を枢着連結することにより、また端部から離間した直立支柱(64)によって上部縦ビーム(62)をそれぞれ支持する。ラックの1対の水平下部縦支持部材(32)に他の1対の受台(110)を選択された位置に緊締し、第1自動車の下の希望する位置に第2自動車(28)を保持する。折畳み状態で、ラック(24)は非常に低く、単一の貨物コンテナ内に数個の空のラックを積み込むことができる。
請求項(抜粋):
車輪付き車輌を支持する装置において、 (a)1対の車輪付き受台を設け、この受台を移動可能に支持する複数個の車輪と、1対の側方に離間された端部と、前記車輪付き車輌のそれぞれの車輪を各前記1対の受台の各端部に支持するため各前記端部付近に設置された1対のタイヤ掛合部材を各前記受台に設け、 (b)相互に離間する1対の平行水平縦ベース部材を含む支持ラックと、 (c)各前記平行水平縦ベース部材に沿って選択された位置に設置され、前記1対の受台のそれぞれの1個のための位置を前記縦ベース部材に沿って確立するそれぞれの位置決め装置を設け、各前記1対の受台のそれぞれの各端部を前記平行水平縦ベース部材のそれぞれの1個に着脱可能に取り付け、前記水平縦ベース部材に対する所定位置において前記1対の受台上に前記車輪付き車輌を保持することを特徴とする車輪付き車輌支持装置。
IPC (2件):
B60P 3/08 ,  E04H 6/06
FI (2件):
B60P 3/08 ,  E04H 6/06 Q

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