特許
J-GLOBAL ID:200903058318366113

ソフトウエア開発におけるカスタマイズ支援方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268262
公開番号(公開出願番号):特開平5-081001
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエア開発の作業の枠組みに関する定義情報をカスタマイズする際、定義情報の一貫性を維持し、カスタマイズを効率よく行う。【構成】 カスタマイズの対象項目間の関連を関連モデルとして定義し、更に、該関連モデルの個々の関連に、定義情報の一貫性維持のための支援方法をルールとして割付けて関連モデル格納部5に格納する。該ルールの具体的定義はルール格納部7に格納する。カスタマイズ実行部11はカスタマイズを実行し、その履歴はカスタマイズ履歴格納部8に格納される。カスタマイズ誘導部10は、カスタマイズ履歴から変更部分を知り、関連モデルとルール定義を参照して、関連先の定義情報を自動変更し、更に、ユーザに他の変更部分を提示したり、アラームを出したりする。
請求項(抜粋):
ソフトウェア開発の作業の枠組みに関する定義情報をプロジェクトの特性に応じてカスタマイズする計算機システムにおいて、カスタマイズの対象項目間の関連を表わす関連モデルを格納する手段と、関連のあるカスタマイズの対象項目間で変更を波及させるときのルールを格納する手段と、前記関連モデルの中の個々の関連にルールを割付ける手段と、カスタマイズ履歴からカスタマイズ対象項目を抽出し、前記関連モデルとルールを参照して、関連先のカスタマイズを自動誘導する手段と、を設けたことを特徴とするソフトウェア開発におけるカスタマイズ支援方式。

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