特許
J-GLOBAL ID:200903058318378910

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257353
公開番号(公開出願番号):特開平6-190612
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は切屑処理範囲が広く、かつ、安定した切屑処理性能を有するスローアウェイチップを提供することを目的とする。【構成】スローアウェイチップのコーナー部22の方向へ突出する突出部42およびこれよりもさらに突出する凸部47(80)を設けるようにしたものである。また、凸部46の上面52を傾斜させ、さらには、突出部42の平面形状を特定の形状とし、さらには、凸部を球面状としたものである。【作用】コーナー部の近くに凸部が存在しているので、低切込み時の細い切屑を確実に処理することができる。また前記凸部の後方に突出部があるので、この突出部によって、高切込み時の切屑を処理することができる。
請求項(抜粋):
略多角形板状の平面形状を有し、その多角形状をなす上下面の少なくとも一方の周囲に形成された切刃の内側にブレーカ溝が設けられたスローアウェイチップにおいて、前記ブレーカ溝より内側に残存する中央部分からコーナー部へ向かってブレーカ溝中に突出する突出部を設けるとともに、この突出部よりさらにコーナー部へ向かって突出する凸部を設けてなり、該凸部は前記突出部より低く、この凸部の周囲と前記ブレーカ溝との間には傾斜状の立ち上がり面が設けられたことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/14

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