特許
J-GLOBAL ID:200903058319553120

周波数シンセサイザ及び移動体通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341858
公開番号(公開出願番号):特開平7-170181
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、周波数シンセサイザにおいて、高速ロツクアツプと高CN比を両立させる。【構成】発振出力と基準信号との位相差から制御電圧を発生するフイルタ回路として時定数の異なる第1及び第2のフイルタ回路を設け、第2の制御電圧の変化点を検出することによりいずれか一方の制御電圧によつて電圧制御発振回路の発振状態を制御する。これにより発振出力と基準信号との位相状態に即応して電圧制御発振回路の発振状態を制御することができる。この結果、高速ロツクアツプと高CN比を両立させることができる。
請求項(抜粋):
制御電圧に応じた発振周波数で発振する発振出力を出力する電圧制御発振回路と、上記発振出力と基準信号との位相を比較し、位相差に応じた信号を出力する位相比較回路と、上記位相差に基づいて第1の制御電圧を出力する第1のフイルタ回路と、上記第1のフイルタと異なる時定数を有し、上記位相差に基づいて第2の制御電圧を出力する第2のフイルタ回路と、上記第1の制御電圧又は上記第2の制御電圧を上記電圧制御発振回路に与える切換回路と、上記第2の制御電圧の変化点を検出することにより上記切換回路を切換制御する制御回路とを具えることを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (4件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/093 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H03L 7/18 Z ,  H03L 7/08 E
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-271636
  • 特開平4-165717
  • 特開平3-217124
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