特許
J-GLOBAL ID:200903058319918489

交流支援装置、交流支援方法、及び交流支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 公彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-341390
公開番号(公開出願番号):特開2009-163444
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】イベントにおいて時間を掛けることなく新たな友人関係が効率良く容易に築くことができると共に、有益な人物との緊密な友人関係の構築が期待できるように支援する仕組みを提供する。【解決手段】本サーバ10は、第1ユーザ端末30に対してイベント開催を案内する通知を送信する。本サーバは、第1ユーザ端末よりイベントに参加する回答を受信し、さらに、第1ユーザ端末よりイベント開催場所に来場したことを告げる情報を受信した場合、第1のユーザの属性情報と同一の属性情報を有し、イベント開催会場で出会える有益な第2のユーザを特定し、この第2のユーザの氏名と属性情報の一部を開示する通知を第1ユーザ端末30に対して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イベントを実施する主催者が利用する主催者端末と、前記イベントへの参加勧誘を受けるユーザが利用するユーザ端末と、に通信ネットワークを介してそれぞれ接続され、前記イベントに参加することでユーザ同士の交流が効果的に達成されるように支援する装置であって、 前記ユーザを識別するユーザ識別情報と、当該ユーザが予め登録した少なくとも1以上の項目からなるユーザ自らの特徴を表す属性情報と、当該ユーザへの連絡先情報と、を互いに関連付けて記憶する第1記憶手段、 前記主催者端末より、少なくともイベント名、イベント開催場所、イベント開催日時、といったイベント開催情報を含むイベント案内依頼を受信し、当該イベント案内依頼に含まれるイベント開催情報に固有の識別情報(以下、「イベント識別情報」という。)を付与して、イベント識別情報と、イベント名と、イベント開催場所と、イベント開催日時と、を互いに関連付けて第2記憶手段に記憶すると共に、前記第1記憶手段を参照してユーザへの連絡先情報に基づき各ユーザ端末に対し、前記イベント開催情報を案内すると共に、当該イベントに参加するか否かの回答を求める第1の通知を生成し送信するイベント開催案内手段、 前記第1の通知の送信に応じ、前記ユーザ端末より、イベント識別情報と、ユーザ識別情報と、イベントへの参加可否情報と、を含む第1の回答を受信し、当該第1の回答が、前記イベントに参加することを申込むイベント参加可情報を含むか否か判断し、前記第1の回答がイベント参加可情報を含む場合、イベント識別情報と、ユーザ識別情報と、を互いに関連付けて第3記憶手段に記憶するイベント参加第1処理手段、 前記イベント参加第1処理手段での第1の回答の受信後、前記ユーザ端末より、イベント識別情報と、ユーザ識別情報と、イベント開催場所に来場したことを告げる来場情報と、を含むイベント参加情報を受信し、前記イベント識別情報と前記ユーザ識別情報に基づき前記来場情報を関連付けて前記第3記憶手段に記憶するイベント参加第2処理手段、 前記イベント参加第2処理手段でのイベント参加情報の受信後、所定の時期に、前記第3記憶手段を参照し、来場情報が記憶されているユーザごとに、当該ユーザを第1のユーザとしてそのユーザ識別情報を特定すると共に、前記第1のユーザを除いて前記第3記憶手段に記憶されているユーザを検索対象ユーザとしてそのユーザ識別情報を特定し、引き続き、前記第1記憶手段を参照して、前記第1のユーザのユーザ識別情報に基づき特定した属性情報と、前記検索対象ユーザのユーザ識別情報に基づき特定したそれぞれの属性情報とを、項目ごとに比較して同一である属性情報を有する検索対象ユーザを前記第1のユーザにとって有益な第2のユーザとして特定すると共に、当該第2のユーザの氏名及び属性情報の一部を抽出し、前記第1のユーザが利用する第1ユーザ端末に対して、前記第2のユーザの氏名及び属性情報の一部を開示する第2の通知を生成し送信するイベント参加第3処理手段、 を少なくとも有することを特徴とする交流支援装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 124
引用特許:
出願人引用 (3件)

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