特許
J-GLOBAL ID:200903058321885997
酸洗い槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257835
公開番号(公開出願番号):特開平11-080980
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 液洩れが生じ難く、仮に液洩れが生じた際は発生箇所が見つけ易く、保守が容易で、しかも耐久性に優れ、かつ製作コストの低減が可能な酸洗い槽を提供する。【解決手段】 多数本の形鋼11、12、13を縦横に組み合わせてなる直方体の箱形補強枠10の内側に耐酸塗工を施した鋼板からなる槽本体14を固定し、この槽本体14の内面および補強枠10の上縁にまたがって耐酸性のゴム板15をライニングし、補強枠10の外面にガラス繊維とポリエステル樹脂とからなる半透明な平板状保護カバー16を着脱自在に取付け、槽本体14および保護カバー16の間の空気層を断熱層とする。
請求項(抜粋):
多数本の形鋼を縦横に組み合わせてなる直方体の箱形補強枠の内側に耐酸塗工を施した鋼板からなる槽本体を固定し、この槽本体の内面および上記補強枠の上縁にまたがって耐酸性のゴム板をライニングし、上記補強枠の外面にガラス繊維とポリエステル樹脂とからなる半透明な平板状保護カバーを多数枚並べて着脱自在に固定し、上記の槽本体および保護カバーの間の空気層を断熱層としたことを特徴とする酸洗い槽。
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