特許
J-GLOBAL ID:200903058322882690
車載ナビゲータの経路誘導方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346300
公開番号(公開出願番号):特開平5-181413
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 車両の位置に関わらず、常に、運転者に取って有用な地図情報を多く与え、また、車両が目的地に来たとき不自然さが生じないようにする。【構成】 走行中、車両位置検出部3で車両の現在地と進行方向を検出するとともにに、現在地-目的地間距離計算部17で車両の現在地から目的地までの距離LX を計算し、表示中心地点計算部20でLX が基準距離LC より大きいときは現在地から車両進行方向へLC /2だけ離れた地点を計算して表示中心地点を求め、LX が基準距離LC 以下のときは現在地から車両進行方向へLX /2だけ離れた地点を計算して表示中心地点を求める。そして、地図描画制御部13により、地図データと誘導経路データを用いて、車両の現在地周辺の地図と該地図に強調的に重ねた誘導経路及び車両位置マークを含む地図画像を、表示中心地点が中央となるように画面に表示させる。
請求項(抜粋):
地図情報記憶手段に記憶された地図データを参照して出発地から目的地までを結ぶ最適な誘導経路を探索して、誘導経路データを誘導経路メモリに記憶しておき、走行中、車両の現在地と進行方向を検出しながら地図データと誘導経路データを用いて、車両の現在地周辺の地図と該地図に強調的に重ねた誘導経路及び車両位置マークを含む地図画像を、車両進行方向前方が広くなるように画面に表示し、出発地から目的地まで所定の経路誘導を行うようにした車載ナビゲータの経路誘導方法において、走行中、車両の現在地から目的地までの距離を計算し、車両の現在地が目的地に近づくにつれて、車両進行方向前方を広く表示する度合いを減少させるようにしたこと、を特徴とする車載ナビゲータの経路誘導方法。
IPC (3件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
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