特許
J-GLOBAL ID:200903058323288473

前眼部断面撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161076
公開番号(公開出願番号):特開平9-313446
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 角膜断面の拡大撮影においても、精度の良い位置合わせを容易にする。【解決手段】 被検眼の前眼部にスリット光を投影するスリット投影光学系と、シャインプル-クの原理に基づいて配置された撮影光学系を持ち前記スリット光により光切断された前眼部断面を撮影する断面撮像手段を有する前眼部断面撮影装置において、被検眼角膜に第1のアライメント指標を投影する第1指標投影光学系と、角膜に投影された該指標像と被検眼像とを正面から撮像する正面撮像手段と、該正面撮像手段により撮像された画像を表示する第1表示手段と、被検眼に対し斜め方向から第2のアライメント指標を投影する第2指標投影光学系と、該第2のアライメント指標が投影された像を前記断面撮像手段により撮像して表示する第2表示手段とを備える。第1及び第2のアライメント指標像の表示状態をそれぞれ第1及び第2表示手段上で観察することによりアライメントの適否を判断する。
請求項(抜粋):
被検眼の前眼部にスリット光を投影するスリット投影光学系と、シャインプル-クの原理に基づいて配置された撮影光学系を持ち前記スリット光により光切断された前眼部断面を撮影する断面撮像手段を有する前眼部断面撮影装置において、被検眼角膜に第1のアライメント指標を投影する第1指標投影光学系と、角膜に投影された該指標像と被検眼像とを正面から撮像する正面撮像手段と、該正面撮像手段により撮像された画像を表示する第1表示手段と、被検眼に対し斜め方向から第2のアライメント指標を投影する第2指標投影光学系と、該第2のアライメント指標が投影された像を前記断面撮像手段により撮像して表示する第2表示手段とを備え、第1及び第2のアライメント指標像の表示状態をそれぞれ第1及び第2表示手段上で観察することによりアライメントの適否を判断することを特徴とする前眼部断面撮影装置。
IPC (3件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (4件):
A61B 3/14 Z ,  A61B 3/10 W ,  A61B 3/10 Z ,  A61B 3/12 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-096730
  • 特開昭60-077734
  • 特開平2-082938
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