特許
J-GLOBAL ID:200903058323494251
蛇口装置のホース接続具
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137572
公開番号(公開出願番号):特開平8-004955
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 外観的に好ましく、長期間の使用でもゴミ等の付着がなく、ホースの取り付け取り外しが簡単に行なうことができるホース接続具を提供することを目的とする。【構成】 作動部材22の上部先端部22bがたが管21と爪部13との間の隙間部分に入り込み、先端部22bの楔効果により強力に爪部13を半径方向内方に変位させ、しかも蛇口装置4やホース2により内方に変位不能となった爪部13の爪部13とたが管21との間の隙間部分に邪魔されて、たが管21や爪部13の先端より上方に突出することがない。
請求項(抜粋):
蛇口装置(4) の先端外周に喰い付き上部へ行く程外径が大きくなる多数の爪部(13) を有する挟持管(20)と、この挟持管(20)の下端に連結された雄型連結部材(5) と、この雄型連結部材(5) に嵌合されかつホース(8) が接続されている雌型連結部材(7) と、前記挟持管(20)の外周に設けられ前記爪部(13) を拡開縮小させるためのたが管(21)とを有する蛇口装置のホース接続具において、前記たが管(21)は下端に内方に突出する位置規制リング(21a) が設けられ、この位置規制リング(21a) は前記挟持管(20)より外方に突出して設けられた突部(23)の下面に当接するように構成し、前記たが管(21)と挟持管(20)の上端はほぼ同一平面とし、また挟持管(20)とたが管(21)との間に、前記たが管(21)に設けられたねじ部(25)と螺合されるねじ部(26)を有する作動部材(22)を設け、当該作動部材(22)は、前記たが管(21)の回動により前記爪部(13) とたが管(21)との間の隙間部分に食い込むように上端部(22b) を楔形状としたことを特徴とする蛇口装置のホース接続具。
IPC (2件):
前のページに戻る