特許
J-GLOBAL ID:200903058323962107

流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190576
公開番号(公開出願番号):特開2000-199578
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、冷媒等の流量を制御する超音波モータ式の流量制御弁において、圧電素子とリード線を作動流体から隔離できるようにするのを目的とする。【解決手段】 本発明の流量制御弁は、弾性体と円筒と弁口を有するボディとを各々溶接等により密閉構造に接合して制御弁本体を設け、前記制御弁本体の弁口には流出管を設けると共に円筒もしくはボディに流入管を設け、前記弾性体の上面に圧電素子もしくは電歪素子を接合して振動体を構成させると共に、弾性体の下面に駆動子を設け、前記制御弁本体内には、適宜な付勢手段によって前記駆動子側に付勢されたロータと該ロータと共回りをする弁体を設け、前記駆動子に圧接されてなるロータの回転により弁体を回転させるようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
弾性体(1)と円筒(7)と弁口(10)を有するボディ(9)を各々溶接等により密閉構造に形成して制御弁本体(25)を設け、前記制御弁本体(25)の弁口(10)には流出管(11)を設けると共に円筒(7)もしくはボディ(9)に流入管(8)を設け、前記弾性体(1)の上面に圧電素子(2)もしくは電歪素子を接合して振動子(3)を構成させると共に、弾性体(1)の下面に駆動子(4)を設け、前記制御弁本体(25)内には、適宜な付勢手段によって前記駆動子(4)側に付勢されたロータ(5)と該ロータ(5)と共回りをする弁体(12)を設け、前記駆動子(4)に圧接されてなるロータ(5)の回転により弁体(12)を回転させるようにしたことを特徴とする流量制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/02 ,  H02N 2/00
FI (2件):
F16K 31/02 A ,  H02N 2/00 C

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