特許
J-GLOBAL ID:200903058325237124

通信用パルス光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136051
公開番号(公開出願番号):特開平6-350174
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 長距離超大容量光伝送システムや光信号処理において必要とされる通信用のパルス光源装置を提供する。【構成】 光パルス間の光周波数の変動を検知し、その変動分が最小となるように屈折率変化部分へのフィードバックループを設置することにより、光パルス間の周波数の揺らぎを抑圧し、光共振器内の光ゲート部を利得媒質とは別に設け、しかもモノリシック化が可能なEA変調器とし、これにより、チヤーピングを無くした。
請求項(抜粋):
ある波長域に対して利得を有する利得媒質部と、印加された電圧により前記波長域に対する光吸収率が変化する光ゲート部と、外部からの信号により屈折率が変化する屈折率変化部とが光共振器内部に配置形成された光共振器と、前記光ゲート部に前記光共振器の光周回(往復)時間の逆数の周波数を有する電気的信号を印加する光ゲート部駆動回路と、前記光共振器からの出力光の一つの縦モードスペクトルについて、その中心周波数の変化分を光パワーの変化に変換する光干渉計と、前記光干渉計の出力光を検波する光電変換部と、前記光電変換部の出力を入力し、その信号の変動成分が減少するように前記光共振器の屈折率変化部にフィードバックする電気回路部と、からなることを特徴とする通信用パルス光源装置。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H01L 27/15 ,  H01S 3/083

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