特許
J-GLOBAL ID:200903058325729981

レーザ用定電流電源装置及びレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039270
公開番号(公開出願番号):特開平10-242550
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 大電流容量で、スイッチング周波数の高いスイッチング素子を使用することなく、電流リップルの値を抑えること。【解決手段】 励起ランプ4に供給する電流の上限値及び下限値を設定する電流閾値設定器11は、励起ランプ4に供給するランプ電流Iの上限値及び下限値及びシマー電流Isの上限値及び下限値の設定を自在とし、電流閾値設定器11で設定されたランプ電流Iまたはシマー電流Isの上限値及び下限値と励起ランプ4に流れる電流を検出する電流検出器6の出力とを上限下限比較回路9で比較し、その出力でランプ電流Iまたはシマー電流Isの導通をスイッチ回路2,2aでオン・オフ制御し、直流電源1からスイッチ回路2,2a及びリアクトル3,3aを介して励起ランプ4に供給する。
請求項(抜粋):
励起ランプに供給するランプ電流の上限値及び下限値を電流閾値設定器で設定し、その上限値と下限値の範囲内で特定された電流を、直流電源よりスイッチ回路及びリアクトルを介して励起ランプに供給するレーザ用定電流電源装置において、前記励起ランプに供給する電流の上限値及び下限値を設定する電流閾値設定器は、前記励起ランプに供給するランプ電流の上限値及び下限値及びシマー電流の上限値及び下限値の設定を自在とし、前記電流閾値設定器で設定されたランプ電流またはシマー電流の上限値及び下限値と前記励起ランプに流れる電流を検出する電流検出器の出力とをコンパレータ回路で比較し、前記コンパレータ回路の出力で前記ランプ電流または前記シマー電流の導通をスイッチ回路で制御することを特徴とするレーザ用定電流電源装置。
IPC (2件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/00
FI (2件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-223789
  • 特開平3-226266
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157698   出願人:株式会社明電舎
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-223789
  • 特開平3-226266
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157698   出願人:株式会社明電舎
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