特許

J-GLOBAL ID：200903058326339729

ワイドディスプレイシステム

発明者： 谷合 高吉
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-330545
公開番号（公開出願番号）：特開2001-148817
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 デジタルチューナに対応すると同時に、単独動作でも連動動作でも耐ノイズ性に優れ、安定した画面のアスペクト制御を行うチューナ装置とワイドディスプレイ装置とからなるワイドディスプレイシステムを提供する。【解決手段】 D端子とアスペクト判別手段とを備え、D端子の制御信号に含まれるアスペクト比情報を判別するとともに、アスペクト比情報を通信手段で情報通知する連動モードと、単独で動作する単独モードとを有するチューナ装置と、通信手段により外部からのアスペクト比情報を受信するとともに、同情報に基づき、アスペクト変換手段で所定のアスペクト変換処理を行う連動モードと、アスペクト比検出手段による映像入力信号のアスペクト比の検出結果によりアスペクト変換手段で所定のアスペクト変換処理を行う単独モードとを有するワイドディスプレイ装置とで構成する。

請求項（抜粋）：

衛星放送および地上放送の受信手段と外部AV機器との入出力端子とを有するチューナ装置とワイドディスプレイ装置とからなり、それぞれが通信を行うための通信手段を備えるワイドディスプレイシステムであって、前記チューナ装置は、映像信号と制御信号とを含むデジタルチューナ用インタフェース信号を出力するインタフェ-ス端子(以降D端子とする)を有するデジタル放送を受信するためのデジタルチューナと、前記デジタルチューナ用インタフェース信号を入力するための前記D端子、前記外部AV機器からの輝度信号と色信号とを分離した信号を入力するためのインタフェース端子(以降S端子とする)、前記D端子と前記S端子とから選択した入力信号のアスペクト比を判別するアスペクト判別手段、およびチューナ入力部からの画面制御のための第一の指令により制御を行うCPUとを有するアナログチューナとからなり、前記ワイドディスプレイ装置は、ディスプレイ入力部からの画面制御のための第二の指令により画面制御を行うCPUと、映像入力信号のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、画面を異なるアスペクト比に変換するアスペクト変換手段とを備えてなり、前記第一の指令と前記アスペクト判別手段で判別したアスペクト比情報とを前記通信手段で前記チューナ装置から前記ワイドディスプレイ装置に情報通知するとともに、前記ワイドディスプレイ装置が同情報通知に基づき前記アスペクト変換手段で所定のアスペクト変換処理を行う連動モードと、前記第二の指令と前記アスペクト比検出手段による映像入力信号のアスペクト比情報に基づき前記ワイドディスプレイ装置が前記アスペクト変換手段で所定のアスペクト変換処理を行う単独モードとを有することを特徴とするワイドディスプレイシステム。

IPC (4件)：

H04N 5/46 ,  H04N 7/01 ,  H04N 11/00 ,  H04N 11/24

FI (3件)：

H04N 5/46 ,  H04N 7/01 J ,  H04N 11/00

Fターム (32件)：

5C025AA25 ,  5C025BA02 ,  5C025BA11 ,  5C025BA21 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA08 ,  5C057AA06 ,  5C057BA02 ,  5C057BA10 ,  5C057BB04 ,  5C057DB05 ,  5C057EA01 ,  5C057EA02 ,  5C057EA05 ,  5C057EA06 ,  5C057EA07 ,  5C057EF00 ,  5C057GF05 ,  5C057GF07 ,  5C057GH05 ,  5C057GM04 ,  5C063AA02 ,  5C063AA08 ,  5C063AA09 ,  5C063AB01 ,  5C063AC01 ,  5C063BA14 ,  5C063CA01 ,  5C063CA03 ,  5C063CA23