特許
J-GLOBAL ID:200903058327113600

オイルポンプ及び駆動プーリを有するフレーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266170
公開番号(公開出願番号):特開2001-090674
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 オイルポンプの駆動軸に同軸的に駆動プーリを備えたオイルポンプにおいて、油圧脈動に基づく振動がオイルポンプからフレームに伝播することを防止するとともに、オイルポンプと一体の駆動プーリとフレームと一体の被駆動プーリとの距離の変動を防止してVベルトの寿命の低下を防止することである。【解決手段】 オイルポンプ10とフレーム手段39との間に配置されるブラケット手段20,29,30,38を、内筒部34と、該内筒部を同軸的に覆う外筒部36と、該内筒部と外筒部との間に介在する防振ゴム32とから成る少なくとも2つの防振部30と;フレーム手段39に固定され防振部の内筒部及び外筒部の一方をその軸方向がオイルポンプの駆動軸13に対して円周方向と平行にかつ円周方向に沿って保持する第1プラケット部29、38と:前記オイルポンプ10を保持し防振部の内筒部及び外筒部の他方を保持する第2のブラケット部28と;で構成した。
請求項(抜粋):
オイルポンプと、該オイルポンプの駆動軸に同軸的に固定された駆動プーリと、Vベルトを介して該駆動プーリにより駆動される回転装置を有するフレーム手段と、該フレーム手段に該オイルポンプを固定するブラケット手段と、から成る、オイルポンプ及び駆動プーリを有するフレーム装置において、前記ブラケット手段は、内筒部と、該内筒部を同軸的に覆う外筒部と、該内筒部と該外筒部との間に介在する防振ゴムとから成る、少なくとも2つの防振部と、該フレーム手段に固定され、各該防振部の各該内筒部及び各該外筒部の一方をその軸方向が前記オイルポンプの駆動軸に対して円周方向と平行でかつ円周方向に沿って保持する第1ブラケット部と、前記オイルポンプを保持し、各該防振部の各該内筒部及び各該外筒部の他方を保持する第2のブラケット部と、から成ることを特徴とする、オイルポンプ及び駆動プーリを有するフレーム装置。
IPC (3件):
F04B 53/00 ,  F04B 1/00 ,  F04B 1/34
FI (2件):
F04B 21/00 U ,  F04B 1/00
Fターム (11件):
3H070AA01 ,  3H070CC01 ,  3H070CC07 ,  3H070DD96 ,  3H070EE15 ,  3H071AA03 ,  3H071BB02 ,  3H071CC21 ,  3H071CC26 ,  3H071DD89 ,  3H071EE15

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