特許
J-GLOBAL ID:200903058329163257
データ指向推論装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261128
公開番号(公開出願番号):特開2000-089958
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】大量データ共有システムとしてデータベースシステムは有用であるが、非定型業務を支援する場合、予めデータ蓄積構造を最適化することは困難になる。データベースを直接的に利用する推論方式は大量データを扱えるが、サーバへの負荷が高いため、最適化されていないデータベースを用いると処理速度が一層低下する。【解決手段】サーバで推論した結果を知識として格納する。蓄積された知識を利用して高速な推論を実現し、かつ推論精度と推論速度のトレードオフを行えるインタフェースを提供する。
請求項(抜粋):
1個以上のフィールドからなる1個以上のレコードデータ集合を蓄積、検索するための手段と、1個以上のフィールド値と1個以上の値が未知のフィールドを入力する手段と、フィールド値間の類似度に従って入力データに類似したデータを蓄積データから抽出し、前記類似データを用いて未知のフィールドとしての推論フィールドの値を推論し、上記類似データと前記推論値を出力する手段を備えた推論システムにおいて、上記データを抽出する知識抽出手段と、前記抽出した類似データにおける推論フィールド値と、入力データ、及び入出力空間において類似データが存在する領域の情報を知識として蓄積する手段と、要求推論精度を入力する手段と、前記蓄積した知識を用いて上記未知のフィールド値を推論する手段と、前記推論手段の精度を予め予測する手段と、前記予測した推論精度と上記要求精度を入力として、上記のデータ類似度を用いる推論手段を起動する手段と、使用された推論方式の結果を出力する手段を備えることを特徴とするデータ指向推論装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 580
, G06F 9/44 550
FI (2件):
G06F 9/44 580 P
, G06F 9/44 550 N
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