特許
J-GLOBAL ID:200903058330954519
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200186
公開番号(公開出願番号):特開平7-036353
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、スキャナモータが規定回転数に達するまでの期間における定着装置の温度を低下させ、省エネルギー化を図った画像形成装置を提供することにある。【構成】 定着ヒータの温度がT1からT2に達するまでの時間をTimer1で計測し、スキャナモータが規定回転数に達するまでの時間をTimer2で計測した後、T3=(T2-T1)×Timer2/Timer1の計算式により温度T3を算出し、設定温度T2から該温度T3を減じた温度をスタンバイ温度に設定する。
請求項(抜粋):
光源から照射されたレーザビームを潜像担持体上に走査させる回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転させるスキャナモータと、上記潜像担持体上に形成された静電潜像を現像剤にて現像し、現像剤像を記録材上に転写せしめる装置と、加熱手段を有して該記録材上の現像剤像を定着せしめる定着装置と、該定着装置の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出温度に基づいて上記定着装置の温度を少なくとも定着動作中の定着温度または待機中の待機温度に維持せしめ、画像形成動作の開始の際に上記定着装置の温度を待機温度から定着温度に上昇せしめるる温度制御手段と、上記スキャナモータの回転数を検出する回転数検出手段と、画像形成動作の開始の際に上記スキャナモータの回転数を所定回転数まで増加せしめる回転制御手段とを備える画像形成装置において、上記スキャナモータの上記所定回転数への到達所要時間を計測する第一の時間計測手段と、上記定着装置の定着温度への到達所要時間を計測する第二の時間計測手段と、上記第二の時間計測手段により計測した到達所要時間に基づいて算出した定着装置の温度上昇勾配及び上記第一の時間計測手段により計測した到達所要時間から、上記定着装置が定着温度に到達する時間と、上記スキャナモータの回転数が上記所定回転数に達する時間がほぼ等しくなるように上記待機温度を修正する温度修正手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/20
, B41J 2/44
, G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 21/00 534
, B41J 3/00 M
前のページに戻る