特許
J-GLOBAL ID:200903058331872010

軽水炉炉心及び燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263234
公開番号(公開出願番号):特開2001-215290
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】経済性や安全性が現在運転中のBWRと同程度、即ち炉内構造の変更を最小限にとどめ、負のボイド係数を維持しつつ、増殖比を1.0近傍または1.0以上のPuマルチリサイクルを指向した軽水炉炉心及び燃料集合体を提供する。【解決手段】劣化ウラン,天然ウラン,減損ウランや低濃縮ウランにPuを添加した燃料棒で構成された稠密格子燃料集合体、45%〜70%の高ボイド率冷却材、及び断面積が燃料棒単位格子セルの断面積より大きな1本以上の吸収棒からなる太径制御棒を組合せ、実効的な水対燃料体積比を0.1〜0.6とした軽水炉炉心。
請求項(抜粋):
劣化ウラン,天然ウラン,減損ウラン,低濃縮ウランの少なくとも1つを含むウランに、プルトニウムまたはプルトニウムとアクチノイド核種を富化した燃料を有する炉心において、燃料棒が三角形の格子状に配列された燃料集合体と、横断面積が燃料棒単位格子セルの断面積より大きな1本以上の吸収棒を有し、前記燃料集合体内に挿入される太径制御棒とを備え、増殖比が1.0近傍又は1.0以上で、ボイド係数が負であることを特徴とする軽水炉炉心。
IPC (8件):
G21C 5/00 GDL ,  G21C 5/00 ,  G21C 3/322 ,  G21C 3/328 ,  G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326 ,  G21C 5/18 ,  G21C 7/103
FI (10件):
G21C 5/00 GDL A ,  G21C 5/00 D ,  G21C 5/18 ,  G21C 3/30 Q ,  G21C 3/30 W ,  G21C 3/30 D ,  G21C 3/30 X ,  G21C 3/30 GDB T ,  G21C 3/32 N ,  G21C 7/10 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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