特許
J-GLOBAL ID:200903058334811356

ゼロ・インサーション・フォース・コネクタ及びこれを使用した多ピンコネクタ着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333364
公開番号(公開出願番号):特開平8-167456
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ZIFコネクタを解除する解除機構を形状記憶合金を使用し、ZIFコネクタ内部に収容する構造として、外部から形状記憶合金に通電発熱により、機械的な解除機構を不要としたZIFコネクタを実現することを目的とする。【構成】 形状記憶スプリング20をコネクタ嵌合時にオスピン30に邪魔とならない空間に配置し、片極のメスピン14あるいは両極のメスピン14、15を押し広げる位置にU字型にコイル形成して収容し、形状記憶スプリング20自体の巻き線に通電して自己加熱により自身を変態温度を超える温度に加熱して開閉力を与える形状記憶スプリング20を設け、上記形状記憶スプリング20と、片極のメスピン14あるいは両極のメスピン14、15との間を電気的、かつ熱的に絶縁する絶縁手段を設ける構成手段。
請求項(抜粋):
多ピンのオス/メスコネクタにおけるメス側コネクタの構造において、形状記憶スプリング(20)をコネクタ嵌合時にオスピン(30)に邪魔とならない空間に配置し、片極のメスピン(14)あるいは両極のメスピン(14、15)を押し広げる位置にU字型にコイル形成して収容し、形状記憶スプリング(20)自体の巻き線に通電して自己加熱により自身を変態温度を超える温度に加熱して開閉力を与える形状記憶スプリング(20)を設け、上記形状記憶スプリング(20)と、片極のメスピン(14)あるいは両極のメスピン(14、15)との間を電気的、かつ熱的に絶縁する絶縁手段を設け、以上を具備していることを特徴としたゼロ・インサーション・フォース・コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 13/03

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