特許
J-GLOBAL ID:200903058335823102
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259361
公開番号(公開出願番号):特開2000-075246
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ゴースト像の発生を防止して、明瞭な画像を投影することができる投射型表示装置を提供すること。【解決手段】 光源1から射出された光源光は、偏光変換装置2によって偏光ビームスプリッタ3の偏光分離部3Pに対してS方向の振動方向を有するS偏光に変換されて、偏光ビームスプリッタ3に入射する。このような偏光ビームスプリッタ3の入射面に入射したS偏光の一部は、偏光ビームスプリッタ3の研削部やV溝部に入射して散乱される。このような散乱光のうちの一部は、偏光ビームスプリッタ3に入射し、偏光分離部3P等によって反射されるなどして、偏光ビームスプリッタ3を射出する。この散乱光は、S偏光であって、偏光ビームスプリッタ3の射出面と投射レンズ3との間に配置された偏光板5に入射するが、この偏光板5はP偏光が透過するように光学軸が配置されているために、入射した散乱光は、偏光板5によって吸収される。この結果、散乱光が投射レンズ6に入射することを回避して、ゴースト像の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
光源からの光を単一成分の第1偏光光に変換する変換装置と、前記第1偏光光と当該第1偏光光と異なる成分の第2偏光光とを分離することができる偏光分離部材を有する偏光分離装置と、前記偏光分離装置を経た前記第1偏光光である照明光が入射した場合に、当該照明光を変調して出射させる変調装置と、前記変調装置を出射して前記偏光分離装置に再度入射して前記偏光分離部で検光された前記第2偏光光を投射する投射レンズと、前記偏光分離装置の前記偏光分離部と前記投射レンズとの間に配置される偏光装置とを備えることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/28
, G02B 5/04
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
, G03B 33/12
, G09F 9/00 360
FI (8件):
G02B 27/28 Z
, G02B 5/04 B
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00 D
, G03B 33/12
, G09F 9/00 360 D
Fターム (49件):
2H042CA08
, 2H042CA10
, 2H042CA14
, 2H042CA15
, 2H042CA16
, 2H042CA17
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA43
, 2H049BB51
, 2H049BB61
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088HA13
, 2H088HA15
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA24
, 2H088MA04
, 2H091FA05X
, 2H091FA08X
, 2H091FA10X
, 2H091FA11X
, 2H091FA26X
, 2H091FA26Z
, 2H091FA41X
, 2H091LA15
, 2H091LA18
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA01
, 2H099CA11
, 2H099DA01
, 5G435AA00
, 5G435BB12
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD02
, 5G435DD05
, 5G435FF05
, 5G435GG01
, 5G435GG02
, 5G435GG03
, 5G435GG04
, 5G435GG08
, 5G435GG28
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