特許
J-GLOBAL ID:200903058336136494
ビル管理システム用端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044243
公開番号(公開出願番号):特開平5-250590
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】状態変化監視手段7は、付帯設備のオフ状態からオン状態への変化及びオン状態からオフ状態への変化を監視する。入出力インタフェース6は、積算メータのうち、設備機器が稼働中の積算メータの積算パルスを一定の監視周期で取り込み、取り込んだパルス数を積算し最新の積算されたパルス数を内蔵したメモリに格納し、また一周期前の積算されたパルス数をメモリ8に出力する。使用量算出手段9は、出力された一周期前の積算パルス数をメモリ8から読み出し、かつ最新の積算パルス数を入出力インタフェース6から読み出し一監視周期での資源の使用量を積算する。警報監視手段10は、算出された資源の使用量を、あらかじめ定められた基準値と比較し、使用量が基準値を越えていれば警報を通信インタフェース11を介して中央処理装置2に出力する。【効果】多数の積算メータの監視を可能にすることができる。
請求項(抜粋):
ビル及び工場の受変電設備及び熱源設備等の付帯設備に設けられた複数の積算メータに接続され、前記積算メータより入力される積算パルス情報から前記付帯設備を介して使用される電力及び熱源等の資源の使用量の監視を行い、かつ前記付帯設備のオン・オフ状態を示す接点に接続され前記付帯設備の稼働状況の監視を行い、接続された中央処理装置に通報するビル管理システム用端末装置であって、(A)前記積算されたパルス数情報を格納するメモリ、(B)前記付帯設備のオフ状態からオン状態への変化及びオン状態からオフ状態への変化を監視する状態変化監視手段、(C)前記付帯設備がオンになったことにより、その付帯設備に接続されている積算メータが積算パルスを一定の監視周期で取り込み、取り込んだパルス数を積算し最新の積算されたパルス数を内蔵したメモリに格納し、一周期前の積算されたパルス数を前記メモリに出力する入出力インタフェース、(D)前記入出力インタフェースから最新の積算パルス数を読み出しかつ前記メモリから一周期前の積算パルス数を読み出し、前記付帯設備が稼働状態になったときから稼働停止するまでの間あらかじめ定められた一定周期で前記資源の使用量を積算する使用量算出手段、(E)前記使用量算出手段により算出された前記資源の使用量を、あらかじめ定められた基準値と比較し、前記資源の算出使用量が前記基準値を越えていれば前記資源の算出使用量が前記基準値を越えたことを示す警報を出力する警報監視手段、(F)前記中央処理装置と接続された通信路を介して前記警報監視手段から出力された警報を中央処理装置に送出する通信インタフェース、を備えたことを特徴とするビル管理システム用端末装置。
IPC (3件):
G08B 23/00
, G08B 25/08
, G06F 15/21
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