特許
J-GLOBAL ID:200903058338231176
刈払機用刈払刃板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161147
公開番号(公開出願番号):特開平9-322627
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】茎の長い草や蔓等を刈払機で刈り払らう作業で切断されていない根付の草や蔓や刈り取られた丈の長い草や蔓が回転刃体を支承している駆動軸に接近し巻きつくことの無いように排除するものである。【解決手段】周縁に刃部1を、中心に刈払機の駆動軸8に係合する軸孔2を持つ回転刃板3において、回転刃板3の板面上の刃部1に近い部分で、上面が回転刃板3の回転方向に向かって前方部51が低く後方部52が高い後高に傾斜した前向き傾斜面4を持つ排除体5を該排除体5の前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向に向かって立つよう回転刃板3の板面上に定位し回転刃板3に止着したり、回転刃板3とは別途に形成した板面上に上記要領の排除体5を設けた基板7を回転刃板3に重ね合わせ回転刃体3とともに刈払機の駆動軸8に排除体5の前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向を向くように設置すべくしたものである。
請求項(抜粋):
周縁に刃部1を、中心に駆動軸8に係合する軸孔2を有する回転刃板3において、回転刃板3の板面上の刃部1に近い部分で、回転刃板3の回転方向に向かって前方部51が低く後方部52が高い後高の傾斜をした上面が前向き傾斜面4となった排除体5を該排除体5の前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向に向くよう回転刃板3上に立設するとともに回転刃板3に止着したものであることを特徴とする刈払機用刈払刃板。
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