特許
J-GLOBAL ID:200903058341235484

インクジェット記録液用色素分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176798
公開番号(公開出願番号):特開平8-041395
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 水性媒体及び分散剤を含有する液中に顔料や油溶性染料等の色素が分散してなるインクジェット記録液用色素分散液の製造方法において、メディアを用いずに前記色素を微粒子化することを特徴とするインクジェット記録液用色素分散液の製造方法。該メディアを用いない微粒子化方法としては、高圧ポンプにより加圧された水性媒体、分散剤及び色素を含有する液を2方向から相互に衝突せしめる方法が好ましい。【効果】 メディアや容器等に由来する異物の混入の著しく少ない水性色素分散液を得ることが可能であり、とりわけサーマルジェット形式のプリンターにおいては、ヒーター表面の該異物の混入による汚染が少くなるため、良好な吐出安定性並びにプリンターの長寿命化ができ、又ピエゾ圧電素子を用いるインクジェットプリンターにおいても、ノズル先端における目詰まりが少なく、長時間にわたる安定な吐出ができる。
請求項(抜粋):
水性媒体及び分散剤を含有する液中に色素が分散してなるインクジェット記録液用色素分散液の製造方法において、メディアを用いずに前記色素を微粒子化することを特徴とするインクジェット記録液用色素分散液の製造方法。
IPC (3件):
C09D 11/00 PSZ ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/06

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