特許
J-GLOBAL ID:200903058342501803

船外機のオイルパン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329850
公開番号(公開出願番号):特開2001-146195
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】オイルパン内に貯留される潤滑オイルの油温を積極的に、且つ自動的に調整可能な船外機のオイルパン構造を提供するにある。【解決手段】船舶に固定されるエンジンホルダ2の上部に水冷4サイクルエンジン4を備え、ウォータポンプ18によって汲み上げられた冷却水27を、エンジンホルダ2内に形成された上がり水通路21を介してエンジン4の周囲に形成されたウォータジャケット34に導くように構成した船外機において、エンジンホルダ2の内部に潤滑オイル23を貯留するオイルパン24を配置し、このオイルパン24とエンジンホルダ2との間に油温調整ジャケット25を形成すると共に、この油温調整ジャケット25に上がり水通路21を通過する冷却水27の一部を導く一方、エンジンホルダ2にサーモスタット29等の水温制御手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
船舶に固定されるエンジンホルダの上部に水冷4サイクルエンジンを備え、ウォータポンプによって汲み上げられた冷却水を、上記エンジンホルダ内に形成された上がり水通路を介して上記エンジンの周囲に形成されたウォータジャケットに導くように構成した船外機において、上記エンジンホルダ2の内部に潤滑オイル23を貯留するオイルパン24を配置し、このオイルパン24と上記エンジンホルダ2との間に油温調整ジャケット25を形成すると共に、この油温調整ジャケット25に上記上がり水通路21を通過する冷却水27の一部を導く一方、上記エンジンホルダ2にサーモスタット29等の水温制御手段を設けたことを特徴とする船外機のオイルパン構造。
IPC (4件):
B63H 20/00 ,  F01M 5/00 ,  F01P 11/08 ,  F02F 7/00 302
FI (4件):
F01M 5/00 N ,  F01P 11/08 E ,  F02F 7/00 302 Z ,  B63H 21/26 K
Fターム (22件):
3G013AA03 ,  3G013AA07 ,  3G013AB01 ,  3G013BB03 ,  3G013BB08 ,  3G013BC01 ,  3G013BC02 ,  3G013BC04 ,  3G013BC11 ,  3G013BD46 ,  3G013DA08 ,  3G013DA14 ,  3G013DA15 ,  3G013DA18 ,  3G013EA06 ,  3G024AA26 ,  3G024CA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA18 ,  3G024DA23 ,  3G024EA11 ,  3G024FA07

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