特許
J-GLOBAL ID:200903058344648496
蓄圧動力発生装置を備えた金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169555
公開番号(公開出願番号):特開平8-025368
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】金型の外部にコンプレッサ等の駆動機器を設けることなく、ゲート用エジェクタピンを突出したり、スライドコアを横方向に移動させることができる蓄圧動力発生装置を備えた金型を提供することにある。【構成】金型本体に設けたシリンダ9の内部にピストン11を設け、可動側金型の移動に伴う外力によってピストン11を前進し、圧縮室12の内部の空気を圧縮すると、吐出チェックバルブ20が開弁し、圧縮室12内の圧縮空気が吐出して蓄圧器の蓄圧室に蓄圧される。必要に応じて蓄圧室に蓄圧された圧縮空気を付属機器に出力させて駆動することができるように構成したことにある。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型とからなる金型本体と、この金型本体に設けられ圧縮室を形成するシリンダと、このシリンダの内部に進退自在に設けられ前記可動側金型の移動に伴う外力によって前進し、前記圧縮室の内部の空気を圧縮するピストンと、前記圧縮室と連通して設けられ圧縮室が正圧のときに開弁して圧縮室の圧縮空気を吐出する吐出チェックバルブと、前記圧縮室と連通して設けられ圧縮室が負圧のときに開弁して外気を圧縮室に吸引する吸引チェックバルブと、前記吐出チェックバルブと連通し吐出された圧縮空気を蓄圧する蓄圧室を有し、必要に応じて蓄圧室に蓄圧された圧縮空気を付属機器に出力可能な蓄圧器とを具備したことを特徴とする蓄圧動力発生装置を備えた金型。
IPC (4件):
B29C 33/46
, B29C 43/50
, B29C 45/40
, B29C 45/44
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