特許
J-GLOBAL ID:200903058346547093

カメラ一体型ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360677
公開番号(公開出願番号):特開平5-183855
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】カメラ一体型ビデオテープレコーダにおいて、メインスイツチがオン操作された後、記録スイツチがオン操作されるまでの消費電力を低減する。【構成】メインスイツチをオン動作した際に制御回路だけを動作状態に制御し、その後記録スイツチをオン操作することによつて撮像系及び映像信号処理系並びに記録手段及び走行系を動作状態に制御し、さらにこのとき記録媒体上の記録信号を前回の記録信号に続けて記録するようなつなぎ録り処理(同期合わせ)を実行し、当該つなぎ録り処理が終了した時点で記録媒体上に記録信号を記録開始するようにしたことにより、メインスイツチをオン動作した後、記録スイツチをオン動作するまでのスタンバイ状態において格段的に消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像し、当該撮像信号を所定の映像信号に変換する撮像系と、上記映像信号を所定の記録信号に変換する映像信号処理系と、所定の記録媒体上に上記記録信号を記録する記録手段と、上記記録媒体を走行させる走行手段と、上記撮像系及び上記映像信号処理系並びに上記記録手段及び上記走行手段を制御する制御回路と、被写体像を目視確認する光学式表示装置とを有するカメラ一体型ビデオテープレコーダにおいて、メインスイツチがオン操作されたとき上記制御回路を動作状態に制御し、記録スイツチがオン操作されたとき上記撮像系及び上記映像信号系並びに上記記録手段及び上記走行手段をそれぞれ動作状態に制御し、所定の同期合わせ時間が経過した後、上記記録媒体上に上記記録信号を記録開始するようにしたことを特徴とするカメラ一体型ビデオテープレコーダ。
IPC (4件):
H04N 5/782 ,  G11B 33/00 ,  G11B 33/06 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-271576
  • 特開昭60-194769

前のページに戻る