特許
J-GLOBAL ID:200903058348462680

容器のインライン検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290876
公開番号(公開出願番号):特開2000-121575
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 容器のインライン検査方法及び装置を提供する。【解決手段】 リニアコンベヤ(24)に載って次々と移動する容器(22)を検査する装置が、コンベヤの上に位置する部分(38)を備えた第1の無端駆動ベルト(30)及びこのベルトをコンベヤの速度よりも大きな速度で駆動して容器をコンベヤから少なくとも部分的に横へ逸らす第1のモータ(32)を有する送込み機構を含む。当接組立体(66又は144 )が、第1のベルト(30)と対向して配置されていて、送込み機構により逸らされた容器と当接するようになっており、コンベヤから逸れて第1のベルトと当接組立体との間に係合状態で位置した容器が当接組立体に沿う長手方向移動中に回転するようになっている。検査装置(210,212)が、容器が当接組立体に沿う長手方向移動中に回転しているときに容器を検査する。送出し機構(120 )が、当接組立体に隣接して設けられていて、当接組立体との係合後の容器に次々に係合して容器を逸らしてコンベヤ上に戻すようになっている。
請求項(抜粋):
リニアコンベヤ(24)に載って移動している容器を次々と検査する装置であって、コンベヤの上に位置していて、コンベヤに載って移動している容器に当接する部分(38)を有する第1の無端駆動ベルト(30)及び容器をコンベヤから少なくとも部分的に横方向へ逸らすために前記ベルトを駆動する第1のモータ(32)を含む送込み手段と、前記第1のベルトに対向して配置されていて、前記送込み手段によって逸らされた容器に当接する当接手段(66又は144)とを有し、コンベヤから逸らされて前記第1のベルトと前記当接手段との間に挟まれた容器は前記当接手段に沿う移動中に回転するようになっており、前記検査装置は更に、容器が前記当接手段に沿う移動中に回転しているときに容器を光学的に検査する手段(210,212 )と、前記当接手段に隣接して配置されていて、前記当接手段に係合後の容器に次々に係合して容器を逸らしてコンベヤ上に戻す送出し手段(120 )とを有することを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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