特許

J-GLOBAL ID：200903058350590475

トグルリンク式型締装置の型厚検出装置

発明者： 碓井 和男 ,  箱田 隆
出願人/特許権者： 日精樹脂工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-323234
公開番号（公開出願番号）：特開2004-155064
出願日： 2002年11月07日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】部品コストに係るコストダウンを図るとともに、使用を繰り返した際においても常に検出精度及び信頼性を維持する。【解決手段】型厚調整機構2により位置を調整可能な圧受盤3と型締盤4間にトグルリンク機構Lを配設し、圧受盤3に設けた駆動部5によりトグルリンク機構LのクロスヘッドLhを進退移動させて、型開閉及び型締を行うトグルリンク式型締装置Mcの型厚検出装置1において、圧受盤3の移動に対応してパルスPuを出力するインクリメンタルエンコーダ6と、パルスPuをカウントするカウンタ部7と、型取付後にトグルリンク機構Lを最大拡長させた状態で圧受盤3を前進移動させた際の型接触位置Xtのカウント値Npを取込み、このカウント値Npと予め設定した基礎データDoから金型の厚さWを演算する演算部8を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

型厚調整機構により位置を調整可能な圧受盤と型締盤間にトグルリンク機構を配設し、前記圧受盤に設けた駆動部により前記トグルリンク機構のクロスヘッドを進退移動させて、型開閉及び型締を行うトグルリンク式型締装置の型厚検出装置において、前記圧受盤の移動に対応してパルスを出力するインクリメンタルエンコーダと、前記パルスをカウントするカウンタ部と、型取付後に前記トグルリンク機構を最大拡長させた状態で前記圧受盤を前進移動させた際の型接触位置のカウント値を取込み、このカウント値と予め設定した基礎データから金型の厚さを演算する演算部を備えることを特徴とするトグルリンク式型締装置の型厚検出装置。

IPC (3件)：

B29C45/64 ,  B22D17/26 ,  B29C45/76

FI (3件)：

B29C45/64 ,  B22D17/26 J ,  B29C45/76

Fターム (22件)：

4F202AP06 ,  4F202AP11 ,  4F202AQ03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CL43 ,  4F202CL44 ,  4F206AP06 ,  4F206AP11 ,  4F206AQ03 ,  4F206JA07 ,  4F206JL05 ,  4F206JM02 ,  4F206JN32 ,  4F206JP11 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT13 ,  4F206JT33 ,  4F206JT38