特許
J-GLOBAL ID:200903058351084352

両開き縦辷り出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292761
公開番号(公開出願番号):特開平5-133158
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】窓を両開きの辷り出し窓として構成し、障子の両側部から外側ガラス面の清掃を行えるようにする。また、室内換気効率を向上させる。【構成】窓の上下枠に沿って移動自在のスライドブロック3〜6をそれぞれ障子2の両側側の上下部に配設するとともに、各スライドブロック3〜6と障子2の上下框の略中間部とを支持アーム18、19、23、34を介しそれぞれ軸支状態に連結する。また、各スライドブロック3〜6位置で鉛直軸回りの支持軸により障子を回動自在に支持するとともに、この障子2とスライドブロック3〜6との軸支持関係を嵌脱自在とし、障子2の縦框2C側上下部の支持軸を抜脱状態として障子を開放する際には、障子2の開放縁側のスライドブロック4、6の移動を制止し、障子2の縦框2D側上下部の支持軸を抜脱状態として障子2を開放する際には、障子2の開放縁側のスライドブロック3、5の移動を制止させる。
請求項(抜粋):
窓上下枠に沿って移動自在のスライドブロックをそれぞれ障子の両側側の上下部に配設するとともに、各スライドブロックと障子の対応する上下框の略中間部とを支持アームを介しそれぞれ軸支状態に連結し、各スライドブロック位置で鉛直軸回りの支持軸により障子を回動自在に支持するとともに、この障子とスライドブロックとの軸支持関係を嵌脱自在とし、障子の一側側上下部の支持軸を抜脱状態として障子を開放する際には、障子の開放縁側のスライドブロックの移動を制止する制止手段とを備えたことを特徴とする両開き縦辷り出し窓。
IPC (2件):
E05D 15/30 ,  E06B 3/34

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