特許
J-GLOBAL ID:200903058351529940

マルチウインドウ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182641
公開番号(公開出願番号):特開平5-027938
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、表示画面の全体を有効に利用しつつ、複数のウィンドウを相互に重なる部分が最小となるように表示することが可能なマルチウィンドウ表示装置を提供することを目的する。【構成】本発明において、処理制御部3は入力部1から入力制御部2を介しての指示に応答してウィンドウ記憶部6からウィンドウを示すデータを読出し、そのデータに基づく新たなウィンドウを表示制御部5を通じて表示部4の表示画面に表示する。この新たなウィンドウを表示するに際し、処理制御部3は表示部4の表示画面から少なくとも1つの未表示領域を求め、新たなウィンドウを包含しうる未表示領域が存在する場合はこの未表示領域内に新たなウィンドウを表示し、新たなウィンドウを包含しうる未表示領域が存在しない場合は新たなウィンドウのはみ出す部分が最小となる未表示領域を選択し、この未表示領域に新たなウィンドウを表示するようにしている。
請求項(抜粋):
複数のウィンドウを表示画面に表示するマルチウィンドウ表示装置において、前記ウィンドウの表示領域から外れる少くとも1つの未表示領域を前記表示画面から求める領域探索手段と、前記領域探索手段により求められた少くとも1つの未表示領域と、新たに表示すべきウィンドウとを比較し、前記新たなウィンドウを包含しうる未表示領域が存在する場合は前記新たなウィンドウを該ウィンドウを包含しうる未表示領域内に表示し、前記新たなウィンドウを包含しうる未表示領域が存在しない場合は前記領域探索手段により求められた少くとも1つの未表示領域のうちから前記新たなウィンドウのはみ出す部分が最小となる未表示領域を選択し、この未表示領域に前記新たなウィンドウを表示する領域決定手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 15/72 ,  G09G 5/14

前のページに戻る