特許
J-GLOBAL ID:200903058351699632

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333626
公開番号(公開出願番号):特開平10-169797
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【目的】 ガス栓の小型化とハンドル回転時の安定化を図り、栓体に無理な力がかからないようにする。【解決手段】 ガス栓本体1の上口7に円周溝8と係合内縁9、9aを形成し、この円周溝8内に凸高扇形部18、18aと凸低扇形部19、19aを形成したストッパー盤17を組み込み、ストッパー盤17の外周360°が上口7及び円周溝8内において摺動回転するようにする。又、ハンドル23の回転は、凸高扇形部18、18aと凸低扇形部19、19aを形成したストッパー盤17と、係合内縁9、9a及びストッパーねじ30にて90°回転で全開、全閉となるように規制する。
請求項(抜粋):
ガス栓本体内に形成したガス通路に対して垂直方向にガス栓体組み込み用のテーパー穴を形成したこと、前記テーパー穴の上部であって、前記ガス栓本体側に上口を形成し、この上口に略90°角度で対称的に係合内縁を形成すると共に、前記係合内縁の下側であって、前記上口にこの上口よりも大径に円周溝を形成し、この円周溝は、前記係合内縁間においては上部が開放されていること、前記上口内に回転自在に収まる外径を有するストッパー盤を形成し、この周縁に凸高扇形部を対称位置に形成すると共に、この凸高扇形部の横に凸低扇形部を形成し、これ等凸高扇形部と凸低扇形部は共に前記円周溝内に収まり、且つ前記上口に形成した係合内縁間の開放部内に収まる広がり角度に設定されていること、前記ガス栓本体内のテーパー穴内に栓体を組み込み、この栓体上にコイルスプリングを組み込み、このコイルスプリング上に前記栓体と係合させてストッパー盤を組み込んでこのストッパー盤の凸高扇形部と凸低扇形部を円周溝内に位置させ、更にガス栓本体側であって、前記円周溝にかかる位置にストッパーねじを立て、更に前記ストッパー盤上にハンドルを位置させてこのハンドルとストッパー盤を止めねじで固定したこと、を特徴とするガス栓。
IPC (4件):
F16K 5/02 ,  F16K 5/00 ,  F16K 31/44 ,  F16K 35/00
FI (4件):
F16K 5/02 L ,  F16K 5/00 A ,  F16K 31/44 A ,  F16K 35/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121069   出願人:ミツワガス機器株式会社
審査官引用 (1件)
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121069   出願人:ミツワガス機器株式会社

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