特許
J-GLOBAL ID:200903058353041200
エネルギー回生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271075
公開番号(公開出願番号):特開平5-179979
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 動力源からのエネルギーを回生するフライホイールを有するエネルギー回生装置において、第1の目的は、複雑な制御を全く要することなく、耐久信頼性を確保しながら有効,迅速かつ円滑にエネルギーの回生を達成すること。第2の目的は、動力源の回転停止時にも装置潤滑を保証すること。第3の目的は、フライホイールの過回転防止と共にフライホイールの高速回転中に動力源制動トルクの発生を保証すること。【構成】 第1の目的達成のために、ころがり要素jの3つの回転メンバc,f,gのそれぞれにエネルギーを回生するべく動力源aと負荷dと逆転防止機構hを有するフライホイールiとの3要素を連結する構成とした。第2の目的達成のために、第2回転メンバ系に潤滑オイルポンプkを設けた。第3の目的達成のために、フライホイールiの回転系に制動機構mを設けた。
請求項(抜粋):
動力源が入力軸を介して連結される第1回転メンバと、負荷が出力軸を介して連結される第2回転メンバと、第3回転メンバに逆転防止機構を介して連結されるフライホイールと、前記第1回転メンバ,第2回転メンバ,第3回転メンバがそれぞれ連結され、前記動力源から正の回転トルク入力時にフライホイールを減速し、前記動力源から負の回転トルク入力時にフライホイールを加速する歯車もしくは歯車に類するころがり要素と、を備えていることを特徴とするエネルギー回生装置。
IPC (4件):
F02B 61/00
, F16D 61/00
, F16F 15/30
, F16H 33/02
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