特許
J-GLOBAL ID:200903058353423650
土壌改良装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山木 義明
, 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320712
公開番号(公開出願番号):特開2003-117540
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 効率的な土壌改良が確実に得られるように、土壌改良を行うべき領域外の汚染ガス及び汚染地下水を該領域内に引き込まないで該領域内の汚染ガス及び汚染地下水を漏れなく完全に吸い込める土壌改良装置を提供する。【解決手段】 汚染土壌領域A内で打設された複数のバーチカルドレーン(プラスティックドレーン1)と、各バーチカルドレーンの内部から外部に亘って配設され、透過性がある部分21を含むフィルター管2と、バーチカルドレーン及びフィルター管の隙間の気密化手段3と、フィルター管への吸引力付与手段4と、フィルター管への押出力付与手段5と、汚染ガス及び汚染地下水の無害化処理手段7と、を含み、汚染土壌領域Aの周辺部分に押出力付与手段に係るフィルター管を優勢に配設し、押出力優勢部の内側部分に吸引力付与手段に係るフィルター管を優勢に配設した土壌改良装置である。
請求項(抜粋):
底面が不透水層により画され汚染物質によって汚染された汚染土壌を含む汚染土壌領域の範囲内で適宜間隔に該不透水層又は該不透水層の近傍まで打設された複数のバーチカルドレーンと、前記各バーチカルドレーンの内部から外部に亘って配設され、該内部に配設される部分に透過性がある部分を含むフィルター管と、前記バーチカルドレーンの上端部の内側及び前記フィルター管の透過性がない部分の外側の間に形成される隙間を気密化する気密化手段と、前記フィルター管に対して気体及び液体についての吸引力を付与する吸引力付与手段と、前記フィルター管に対して気体及び液体についての押出力を付与する押出力付与手段と、前記吸引力付与手段により吸引された前記汚染物質を含む気体及び液体を無害化処理する無害化処理手段と、を含む土壌改良装置であって、前記汚染土壌領域のうち周辺部分を前記押出力付与手段に係る前記フィルター管が優勢に配設される押出力優勢部とし、前記押出力優勢部の内側部分を前記吸引力付与手段に係る前記フィルター管が優勢に配設される吸引力優勢部とすることにより、該汚染土壌領域外の前記汚染物質を含む気体及び液体が該汚染土壌領域内に入らないようにしたことを特徴とする、土壌改良装置。
IPC (4件):
B09C 1/04 ZAB
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, E02D 3/10 101
FI (4件):
C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, E02D 3/10 101
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (21件):
2D043DA04
, 2D043DD15
, 4D004AA41
, 4D004CA12
, 4D004CA13
, 4D004DA02
, 4D004DA07
, 4D037AA11
, 4D037AB14
, 4D037BA23
, 4D037BB01
, 4D037BB05
, 4D037BB07
, 4D037CA12
, 4D050AA13
, 4D050AB19
, 4D050BB01
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050CA04
, 4D050CA15
引用特許:
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