特許
J-GLOBAL ID:200903058353899744
パンタグラフジャッキ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058626
公開番号(公開出願番号):特開平8-259190
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 パンタグラフジャッキの操作性向上を図ることを可能とする。【構成】 上アームと下アームとを連結する連結軸17に支持穴69を設け、この支持穴69に嵌合する可動ねじ部材49を設け、可動ねじ部材49に固定ピン用溝61,63を設け、連結軸17に係止穴71及び係止穴71に挿抜自在な固定用ピン73を設け、連結軸17の雌ねじ部65に雌ねじ無し部67を設け、可動ねじ部材49の可動雌ねじ部57に雌ねじ無し部59を設け、ねじ軸25の雄ねじ部75に雄ねじ無し部77を設ける。可動ねじ部材49を適宜操作し、雌ねじ無し部59を雌ねじ無し部67に軸方向に対向させると螺合解除状態となり、雌ねじ無し部59を雌ねじ部65に対向させると螺合接続状態となる。可動ねじ部材49の固定は固定用ピン73を係止穴71に差し込むことにより固定ピン用溝61或いは63に係合させて行う。
請求項(抜粋):
ベースに下端が回転自在に支持された一対の下アームと、該各下アームの上端に、一方は雌ねじ部、他方は貫通孔を有する一対の連結部材を介して各下端が回転自在に支持され、且つ上端相互が直接又は間接に回転自在に支持され、該上端側にジャッキアップの相手側を受ける受部を備えた一対の上アームと、前記一方の連結部材の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部及び他方の連結部材の貫通孔に回転自在且つ軸方向移動不能に支持された回転操作部を備えたねじ軸とよりなり、前記一方の連結部材の雌ねじ部と前記ねじ軸の雄ねじ部との間に、相互の螺合を解除及び接続操作自在な螺合断続機構を設け、前記上下アームを上昇側へ付勢する付勢部材を設けたことを特徴とするパンタグラフジャッキ。
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