特許
J-GLOBAL ID:200903058355537424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212066
公開番号(公開出願番号):特開2006-026230
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 遊技機が現在どの遊技状態にあるのかを予測できにくくして、有利状態に対する遊技者の興味を向上させる。【解決手段】 特別状態(確変状態の後、時短状態としうる遊技状態)が開始するときに可変表示装置における背景画像を(B)の画像にする。特別状態の終了時に、背景画像を(B)の画像のままにするときには、演出用タイマがタイムアウトした後に、背景画像を(A)の画像に戻すとともに、特別状態が終了した旨の報知を行う。また、特定状態(確変状態や時短状態)において、所定の割合で、可変表示装置における背景画像を(B)の画像にする。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
各々を識別可能な識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、 前記識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、 所定の移行条件が成立したときに、遊技状態を前記所定の移行条件が成立する前の通常状態よりも遊技者にとって有利な有利状態に移行させる移行手段を含み、 前記移行手段は、前記所定の移行条件のうち第1の移行条件の成立により、所定時間あたりの識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となる割合が前記通常状態であるときに比べて高くなる状態である第1の有利状態に遊技状態を移行させるとともに、前記所定の移行条件のうち第2の移行条件の成立により、前記第1の有利状態とは異なる遊技状態であって、所定時間あたりの識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となる割合が前記通常状態であるときに比べて高くなる状態である第2の有利状態に遊技状態を移行させる遊技機であって、 前記第1の移行条件と前記第2の移行条件とがともに成立したときに、前記移行手段に、前記第2の有利状態に遊技状態を移行させる有利状態優先制御手段と、 前記有利状態優先制御手段によって前記移行手段が遊技状態を前記第2の有利状態に移行させるときに、前記第1の有利状態において実行可能な識別情報の可変表示の回数である特定回数を設定する回数設定手段と、 識別情報の可変表示が実行される毎に、前記特定回数を更新する回数更新手段と、 前記第2の有利状態において、識別情報の可変表示が実行される毎に、前記第2の有利状態を終了させる終了条件が成立したか否かを判定する終了条件判定手段と、 前記終了条件判定手段が前記終了条件が成立したと判定したときに、前記特定回数が前記第1の有利状態において識別情報の可変表示を実行可能であることを示す実行可能回数となっていることを条件に、前記移行手段に、遊技状態を前記第1の有利状態に移行させる有利状態移行制御手段と、 遊技状態が前記第2の有利状態であることを条件に、遊技機に設けられている演出用部品に所定の演出を行わせる有利状態演出制御手段と、 前記終了条件が成立したときから所定の期間が経過したか否かを判定する期間判定手段と、 前記第2の有利状態以外の遊技状態であるときに、前記期間判定手段によって前記所定の期間が経過していないと判定されたことを条件に演出開始条件が成立したか否かを判定する演出開始条件判定手段と、 前記演出開始条件判定手段によって、前記演出開始条件が成立したと判定されたときに前記演出用部品に前記所定の演出を行わせる所定演出制御手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191476   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
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