特許
J-GLOBAL ID:200903058355871910

光学ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284875
公開番号(公開出願番号):特開2002-092931
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 調整機構などを必要とせずにフォトディテクターとナイフエッジとの位置関係を精度良くすることができ、よって、コスト高にならずに精度の良いフォーカスエラー信号を生成することを課題とする。【解決手段】 所定の波長のレーザ光を出射するレーザダイオード10と、該レーザダイオードから出射されたレーザ光を光学ディスク4面上で集光させる対物レンズ5と、光学ディスクで反射された戻り光を受光するフォトディテクター11とを有する光学ピックアップ装置1であって、上記フォトディテクターを少なくとも2分割して基板7上に形成し、該フォトディテクターと対物レンズとの間に先端縁がエッジ状に形成されたナイフエッジ部材8を配設し、該ナイフエッジ部材のエッジ部8aを、合焦時における戻り光の焦点位置に位置するとともに上記フォトディテクターの分割線に対応するように配置して、該ナイフエッジ部材を上記フォトディテクターを形成した上記基板上に固定する。
請求項(抜粋):
所定の波長のレーザ光を出射するレーザダイオードと、該レーザダイオードから出射されたレーザ光を光学ディスク面上で集光させる対物レンズと、光学ディスクで反射された戻り光を受光するフォトディテクターとを有する光学ピックアップ装置であって、上記フォトディテクターを少なくとも2分割して基板上に形成し、該フォトディテクターと対物レンズとの間に先端縁がエッジ状に形成されたナイフエッジ部材を配設し、該ナイフエッジ部材のエッジ部を、合焦時における戻り光の焦点位置に位置するとともに上記フォトディテクターの分割線に対応するように配置して、該ナイフエッジ部材を上記フォトディテクターを形成した上記基板上に固定したことを特徴とする光学ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 B
Fターム (18件):
5D118AA03 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118CA11 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CF03 ,  5D118DB03 ,  5D119AA02 ,  5D119AA38 ,  5D119AA40 ,  5D119CA10 ,  5D119EA03 ,  5D119FA05 ,  5D119JA07 ,  5D119KA02 ,  5D119KA17 ,  5D119LB05

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