特許
J-GLOBAL ID:200903058356922534

副燃焼室式渦巻燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078159
公開番号(公開出願番号):特開平5-240436
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 一次空気を制御することにより、排気中に含まれる有害成分(NOX、CO、HC、スス等)を効率良く的確に低減する副燃焼室式渦巻燃焼装置を提供することにある。【構成】 燃焼室に沿って空気噴流を形成する一次空気通路1を配設した副燃焼室8と、副燃焼室8の一方に燃料噴射弁7を配置し、副燃焼室8の他方の開放端下流側に絞り開口10を介して接続する主燃焼室11からなる副燃焼室式渦巻燃焼装置において、前記副燃焼室8に一次空気噴流を接線方向に流入させ、かつ一次空気噴流を可変制御する空気制御機構2、3を一次空気通路1に配置したことにより、着火、安定性を確保して低排気エミッションとなる作動範囲の広い燃焼器を実現することができ、耐久性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
燃焼室壁面に沿って空気旋回流を形成する一次空気通路を配設した副燃焼室と、副燃焼室の一方に燃料噴射弁を配置し、副燃焼室の他方の開放端下流側に絞り開口を介して接続する主燃焼室からなる副燃焼室式渦巻燃焼装置において、前記一次空気通路開口面積を副燃焼室内側から絞ることにより可変にする手段を備え、少なくとも軽負荷時に前記手段を作動するようにしたことを特徴とする副燃焼室式渦巻燃焼装置。
IPC (2件):
F23R 3/26 ,  F23R 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-087536

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