特許
J-GLOBAL ID:200903058357700144

磁気回転伝達装置及び密閉撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074978
公開番号(公開出願番号):特開2005-269709
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 大型の永久磁石を用いずに大きな伝達トルクを得ることができる磁気回転伝達装置を提供する。【解決手段】 駆動源により駆動される駆動側の第1円盤11Aの上に永久磁石である第1磁石10Aを円周方向に略等分に配置し、この第1円盤11Aに対向配置される従動側の第2円盤21Aの上に永久磁石である第2磁石20Aを第1磁石10Aと同数円周方向に略等分に配置し、かつ第1磁石10Aと第2磁石20Aの間に磁気結合間隙を配し、第1円盤11Aの上で互いに隣接する第1磁石10Aの隣接かつ対向する面が同一の磁極性の磁極面が対になるように配置するとともに、第2円盤21Aの上で互いに隣接する第2磁石20Aの隣接かつ対向する面が同一の磁極性の磁極面が対になるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1磁石(10A)が複数個第1円盤(11A)上の円周方向に略等分に配設された磁石列を1又は複数有する駆動回転体と、当該駆動回転体の駆動軸を回転駆動させる駆動源と、第2磁石(20A)が前記第1磁石(10A)の個数と同数第2円盤(21A)上の円周方向に略等分に配設された磁石列を1又は複数有するとともに前記駆動回転体とは磁気結合間隙を空けて対称に設置され磁気的に結合された従動回転体を有し、前記駆動源によって前記駆動軸を回転駆動することにより磁気的作用を利用して前記従動回転体を回転させるアキシャル型の磁気回転伝達装置において、 前記第1磁石(10A)は、N磁極部とS磁極部を有し、当該N磁極部とS磁極部の境界面の延長面は前記駆動回転体の回転中心線である駆動中心線とほぼ重なり、 前記第2磁石(20A)は、N磁極部とS磁極部を有し、当該N磁極部とS磁極部の境界面の延長面は前記従動回転体の回転中心線である従動中心線とほぼ重なり、 前記第1円盤(11A)上で互いに隣接する第1磁石(10A)の隣接かつ対向する面どうしは同一の磁極性の磁極面が対になるように配置され、 前記第2円盤(21A)上で互いに隣接する第2磁石(20A)の隣接かつ対向する面どうしは同一の磁極性の磁極面が対になるように配置されること を特徴とする磁気回転伝達装置。
IPC (4件):
H02K49/10 ,  B01F7/00 ,  B01F13/08 ,  F16H49/00
FI (4件):
H02K49/10 A ,  B01F7/00 A ,  B01F13/08 Z ,  F16H49/00 A
Fターム (20件):
4G036AC26 ,  4G078AA14 ,  4G078AA18 ,  4G078CA17 ,  4G078CA19 ,  4G078DA01 ,  5H649AA01 ,  5H649BB02 ,  5H649BB03 ,  5H649BB07 ,  5H649GG09 ,  5H649GG13 ,  5H649GG16 ,  5H649GG18 ,  5H649HH09 ,  5H649HH13 ,  5H649HH16 ,  5H649HH18 ,  5H649JK04 ,  5H649JK06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2678569号公報
審査官引用 (5件)
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141079   出願人:宮内宏, 日本エレクトロン株式会社, 有限会社秋元技研
  • 密閉容器の撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347370   出願人:三菱電機株式会社
  • 磁気継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183162   出願人:小倉クラッチ株式会社
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