特許
J-GLOBAL ID:200903058358600275
設定検証装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105132
公開番号(公開出願番号):特開2006-283406
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】複雑な出入管理を行う出入管理システムにおいても、設定不備の検出を可能とすること。【解決手段】制御部205は、まず、記憶部225に記憶した権限テーブル、端末属性テーブル、解錠部属性テーブル、開放エリア情報を参照し、IDコードごとに、開放エリアへの移動経路が存在する準開放エリアを抽出する。続いて、制御部205は、全エリアから開放エリアと準開放エリアとを除いたエリアを退出不能エリアとして抽出する。次に、制御部205は、権限テーブル、端末属性テーブル、解錠部属性テーブル、開放エリア情報を参照し、開放エリアまたは準開放エリアから退出不能エリアへの移動を可能とする設定不備端末を抽出する。設定不備端末が抽出されると、制御部205は、設定不備端末を表示部220に表示する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の区域に区切られている管理対象における各区域間に設定された通行権限を検証する設定検証装置であって、
移動元区域と移動先区域とが識別コードに対応している権限情報および前記管理対象の外区域である開放区域を少なくとも設定している記憶部と、
前記識別コードごとに、前記権限情報の移動先区域が前記開放区域に設定されている移動元区域を準開放区域とし、前記権限情報の移動先区域が前記開放区域または準開放区域に設定されている移動元区域を前記準開放区域に順次追加して準開放区域とし、前記開放区域または前記準開放区域を除いた区域を退出不能区域として抽出する退出不能区域抽出手段と、
前記退出不能区域が移動先区域に設定され、且つ移動元区域が前記開放区域または前記準開放区域に設定されている異常な権限情報が存在すれば異常設定があると判定出力する判定手段とを具備することを特徴とした設定検証装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB29
, 2E250BB32
, 2E250BB46
, 2E250BB47
, 2E250BB56
, 2E250CC26
, 2E250CC27
, 2E250DD01
, 2E250DD06
, 2E250DD08
, 2E250DD09
, 2E250FF05
, 2E250FF08
, 2E250FF11
, 2E250FF18
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF35
, 2E250FF44
引用特許:
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