特許
J-GLOBAL ID:200903058359071934

光ファイバ型大面積放射線モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049853
公開番号(公開出願番号):特開平9-243752
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】検出部全域(大面積)で高感度かつ均一な測定を実現能でき、薄型・軽量で取扱いが容易なこと。【解決手段】被測定対象に放射線検出器を接近させて放射能から放出される放射線を検出し、放射線検出器からの出力レベルの大小の判定を行なう大面積放射線モニタにおいて、放射線との相互作用で光を発光する大面積のプラスチックシンチレータで検出部を形成し、プラスチックシンチレータからの光を受けて蛍光を発する物質を含んだ細い径の複数の光ファイバをプラスチックシンチレータに並設して検出部から引き出すか、またはプラスチックシンチレータを材質とする光ファイバを板状に検出部に並べてそのまま検出部から引き出し、検出部から離れた外部位置に設置されて検出部から送られてきた光信号を電気信号に変換するフォトマルに光結合させるように放射線検出器を構成する。
請求項(抜粋):
被測定対象に放射線検出器を接近させて、放射能から放出される放射線を検出し、測定部にて前記放射線検出器からの出力レベルの大小の判定を行なう大面積放射線モニタにおいて、放射線との相互作用で光を発光する大面積のプラスチックシンチレータで検出部を形成し、当該プラスチックシンチレータからの光を受けて蛍光を発する物質を含んだ細い径の複数の光ファイバを前記プラスチックシンチレータに並設して前記検出部から引き出すか、または放射線との相互作用で光を発光するプラスチックシンチレータを材質とする光ファイバを板状に検出部に並べてそのまま当該検出部から引き出し、前記検出部から離れた外部位置に設置されて当該検出部から送られてきた光信号を電気信号に変換するフォトマルに光結合させるように、前記放射線検出器を構成したことを特徴とする光ファイバ型大面積放射線モニタ。
IPC (3件):
G01T 1/00 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/203
FI (3件):
G01T 1/00 A ,  G01T 1/20 B ,  G01T 1/203
引用特許:
審査官引用 (6件)
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