特許
J-GLOBAL ID:200903058361001820

クロマキー検出装置及びそれを使用した画像制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045742
公開番号(公開出願番号):特開平7-254064
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 撮像された画像のうち所定色の画像をクロマキーとして検出するクロマキー検出装置、及びそれを使用したテレビゲームなどの画像制御装置に関し、目的とするクロマキー検出を正確に行うことを目的とする。【構成】 例えばゲーム開始前の状態において、ステップ1002の判定がNOとなることにより、ステップ1003で、撮像により得られたクロマキー信号に基づいて初期画面マップ作成処理が実行される。この結果、検出目的物であるバットなどと同じ色彩を有する背景対象物に関するクロマキーが得られる。ゲーム開始後、撮像により順次得られるクロマキー信号に基づいて処理画面マップ作成処理が繰り返し実行される。この場合、クロマキーとして検出される撮像位置のうち、初期画面マップ上の同じ撮像位置でクロマキーが検出されていない場合のみ、その撮像位置に検出目的物であるバットなどが存在すると判定される。この結果、ゲームの進行中に、検出目的物のみが正確に検出される。
請求項(抜粋):
撮像された画像のうち所定色の画像を検出する画像検出手段と、第1の状態において前記画像検出手段により検出された前記所定色の画像を、その撮像位置に対応する記憶位置に記憶する初期画像記憶手段と、第2の状態において前記画像検出手段により検出された前記所定色の画像のうち、前記初期画像記憶手段に記憶されている前記第1の状態で検出された前記所定色の画像と一致しない撮像位置のもののみを、その撮像位置に対応する記憶位置に記憶する画像記憶手段と、を有し、該画像記憶手段に記憶された前記所定色の画像をクロマキー検出画像として出力する、ことを特徴とするクロマキー検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  A63F 9/22 ,  H04N 9/75
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭63-269298
  • 特開昭63-269298
  • 特開昭62-245891
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