特許
J-GLOBAL ID:200903058361407508

温熱ヒータを有する按摩機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010229
公開番号(公開出願番号):特開平10-201810
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 按摩機の温熱ヒータを電源投入後に速やかに昇温させて使用性を向上する。【解決手段】 按摩機1の椅子2の被療者が着座する座部14には、通電により発熱する温熱ヒータ15が設けられている。温熱ヒータ15には発熱用電流が、トライアック19によってマイコン30による位相制御で供給される。温熱ヒータ15は、温熱ヒータ15に対する電源投入時から予め定める期間に亘ってトライアック15が全開状態となる制御で温度上昇を速やかに行い、この期間の終了後は所定の位相制御で、温熱ヒータ15の温度を予め定める基準温度に収束させて維持させる。
請求項(抜粋):
被療者が着座する座部または背もたれ部に通電により発熱する温熱ヒータを有する按摩機本体と、該温熱ヒータに発熱用電流を位相制御で供給するためのスイッチング素子と、該スイッチング素子を、該温熱ヒータに対する電源投入時から予め定める期間に亘って第1通電状態に設定して該温熱ヒータの温度上昇を速やかに行い、該期間の終了後は該スイッチング素子を第2通電状態に設定して、該温熱ヒータの温度を予め定める基準温度に維持せしめる制御部とを備える温熱ヒータを有する按摩機。
IPC (4件):
A61H 15/02 ,  A61F 7/08 332 ,  A61F 7/08 ,  A61H 7/00 323
FI (4件):
A61H 15/02 A ,  A61F 7/08 332 R ,  A61F 7/08 332 S ,  A61H 7/00 323 T

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