特許
J-GLOBAL ID:200903058362906931

PMOSトランジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190185
公開番号(公開出願番号):特開平6-013399
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ドレイン領域およびソース領域のPマイナス不純物領域の結晶構造に起因する永久破壊を防止する。【構成】 ドレイン領域16およびソース領域17のPマイナス不純物領域16a、17aとフィールド酸化膜12とを離間させる。このようにすると、LOCOS法でフィールド酸化膜12を形成したときの結晶構造の歪みがPマイナス不純物領域16a、17aには生じない。その結果、ドレイン領域16とNウェル層11、あるいはソース領域17とNウェル層11で形成されるダイオードの逆方向耐圧が強くなるので、ブレークダウンが発生しても、永久破壊には至らなくなる。
請求項(抜粋):
フィールド酸化膜により素子分離され、ドレイン領域およびソース領域がPマイナス不純物領域とPプラス不純物領域とによって構成されたPMOSトランジスタにおいて、前記ドレイン領域および前記ソース領域のPマイナス不純物領域と前記フィールド酸化膜とが離間されていることを特徴とするPMOSトランジスタ。
IPC (2件):
H01L 21/336 ,  H01L 29/784

前のページに戻る