特許
J-GLOBAL ID:200903058363357745
車両用サスペンションのスプリングユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024858
公開番号(公開出願番号):特開2006-214453
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】バネレートの調節できる車両用サスペンションのスプリングユニットは、両端がクローズドエンドのコイルスプリングに対して適用できず、バネレートの無段階調節ができなかった。【解決手段】コイルスプリング2の内径部にアジャストパイプを挿入し、コイルスプリング2の巻き線間に一対のアジャストシート4を嵌合した状態で、一対のアジャストシート4をアジャストパイプ3に固定し、アジャストパイプ3のねじ部3aに螺着したロックナット8をコイルスプリング2の端面に当接するまで締め付けることにより、アジャストパイプ3に対するコイルスプリング2の移動を規制し、アジャストパイプ3に固定されているアジャストシート4の先端とスプリングシート7との軸方向距離であるコイルスプリング2の有効長を設定した長さに保持できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側の部材と車輪側の部材との間に配置され、該車体に加わる荷重を支え、且つ荷重の大きさに応じて撓む車両用サスペンションのコイルスプリングと、
筒状に形成されると共に、外周部にねじ部が形成された前記コイルスプリングの内径部に挿通される筒体と、
前記コイルスプリングの巻き線部のピッチと略同ピッチに形成され、該コイルスプリングの巻き線部に嵌合した状態で前記筒体の外周部に組み付け固定される螺旋体と、
前記筒体のねじ部に螺着され、前記コイルスプリングの端面と当接するナット部材と、
を有することを特徴とする車両用サスペンションのスプリングユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F1/12 R
, F16F1/12 N
, B60G11/14
Fターム (10件):
3D301AA01
, 3D301AA78
, 3D301AB20
, 3D301BA04
, 3D301DA08
, 3D301DA22
, 3J059AA10
, 3J059AE01
, 3J059BA01
, 3J059GA02
引用特許:
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