特許
J-GLOBAL ID:200903058364095639
温室におけるコンテナベンチの搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064623
公開番号(公開出願番号):特開平9-252658
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 多数個の横長のコンテナベンチが前後に並べられた温室において、多数のコンテナベンチのうち任意の1個を的確容易に列外に取り出すことができる構造が簡単な温室におけるコンテナベンチの搬送装置を提供すること。【解決手段】 内部に1個のコンテナベンチを懸吊するクレーン機構2が設けられ、左右の脚端にはコンテナ列に沿って前後に移動できる主車輪17が設けられた門形搬送台車1の下部に、常時は前記主車輪17よりも上方に保持されて接地されることはないが、必要時に主車輪17の接地が解かれる位置まで進出する主車輪17とは進行方向が90度異なる補助車輪19を配設する。
請求項(抜粋):
多数個の横長のコンテナベンチが前後に並べられたコンテナ列を室内に配列した温室において、多数のコンテナベンチのうち任意の1個を列外に取り出すための温室におけるコンテナベンチの搬送装置であって、内部に1個のコンテナベンチを懸吊するクレーン機構(2) が設けられ、左右の脚端にはコンテナ列に沿って前後に移動できる主車輪(17)が設けられた前記コンテナベンチの横幅より若干長い門形搬送台車(1) の下部に、常時は前記主車輪(17)よりも上方に保持されて接地されることはないが、必要時に主車輪(17)の接地が解かれる位置まで下方に進出する前記主車輪(17)とは進行方向が90度異なった補助車輪(19)を配設したことを特徴とする温室におけるコンテナベンチの搬送装置。
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