特許
J-GLOBAL ID:200903058365247254

ダブルデッキエレベーターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103174
公開番号(公開出願番号):特開平7-309539
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、乗場行先釦を乗場に設置し、エレベーターが応答する以前に行先階の情報を入力し、行先階が既に割当られている応答階と同一停止にて応答できるかごを優先して応答させることにより停止回数を減少させ、また、予測測到着時間を各号機の上下かご毎に演算し評価し割当てることにより、運転効率を向上することのできるダブルデッキエレベーターの制御装置を提供することにある。【構成】本発明は、偶数階の乗場呼びに対しては、上かごを応答させ、奇数階の乗場呼びに対しては下かごを応答させるダブルデッキエレベーターの運転制御装置において、乗場での待客の希望する行先階を行先呼びとして登録する乗場行先呼び登録手段と、行先呼びを上かご及び下かごに仮割当てし、応答予定の最終呼び階までの停止回数を上かご、下かごそれぞれについて演算し、停止回数の最も少ないかごを行先呼び登録が行なわれた階床への応答かごとして選択する上下かご応答選択手段とを設けたものである。
請求項(抜粋):
偶数階の乗場呼びに対しては、上かごを応答させ、奇数階の乗場呼びに対しては下かごを応答させるダブルデッキエレベーターの運転制御装置において、乗場での待客の希望する行先階を行先呼びとして登録する乗場行先呼び登録手段と、前記行先呼びを前記上かご及び下かごに仮割当てし、応答予定の最終呼び階までの停止回数を上かご、下かごそれぞれについて演算し、停止回数の最も少ないかごを前記行先呼び登録が行なわれた階床への応答かごとして選択する上下かご応答選択手段とを有するダブルデッキエレベーターの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-345476
  • 特開昭48-040143

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