特許
J-GLOBAL ID:200903058365401717
アンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223076
公開番号(公開出願番号):特開平5-063435
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 小型で住宅部材との一体化が容易となる。【構成】 長方形状の放射素子10に隣接して、両端に折れ曲り部を有する付加素子11を配置すると共に、これら素子にリアクタンス素子を装荷する。これによって、複共振特性を付与すると共に共振点を広帯域化し、さらにコ字状の反射素子13を設けることにより、VHF帯全体における好適な受信を可能とする。また、全体形状が田形で中心部が隣接する2つずつに分けられている放射素子20を有するアンテナにより、アンテナの利得を上昇し、十分なUHF帯放送波の受信を行う。さらに、これらを回転調整自在に支柱33に取り付け、飾り煙突35内に収納することにより、住宅の内部に組み込んで効果的なテレビ放送の受信を行える。
請求項(抜粋):
平行に配置された一対の長辺部とこの一対の長辺部の両端同士をそれぞれ接続する接続部とからなる放射導体と、この放射導体の一方の長辺部の中央部付近に設けられ放射導体と外部との電気的接続を行う給電部と、他方の長辺部の中央部付近に装荷されリアクタンスを調整するリアクタンス素子とを含む放射素子と、この放射素子の上記給電部側長辺部に平行に近接して配置されるとともに、両端が上記長辺部の両端付近においてほぼ直角方向に折り曲げられた直線導体と、この直線導体の中央付近に装荷されリアクタンスを調整するリアクタンス素子とを含む付加素子と、上記放射素子の給電部側に配置され、中央部が上記放射素子の長辺部に平行であり、両端は放射素子側に向けて折り曲げられたコ字状の導体を含む反射素子と、上記放射素子のリアクタンス素子側に所定間隔離して設けられ、上記放射素子の長辺部と平行な少なくとも1つの直線導体を含む導波素子と、を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
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