特許
J-GLOBAL ID:200903058365989528

通信システムのためのチャネル等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253986
公開番号(公開出願番号):特開平6-318895
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 TDD通信システムにおいて、チャネル等化に要するコストの低減を図る。【構成】 DFE等化器は、フィードフォワード部とフィードバック部の2つの部分からなり、等化率を計算するためのアルゴリズムが含まれている。等化器のオペレーションは学習シーケンス(スイッチの1の位置)から始まり、公知のデータ・シーケンスがチャネルで送信される。このシーケンスの間、アルゴリズムによって等化器のための等化率が計算される。学習シーケンスが終ると、次に、データ制御状態(スイッチの2の位置)に切替えられ、この状態で、決められたばかりの等化決定値が等化率の計算に利用される。この等化率計算の能力は、一方の送受信局に集中させることが可能であり、他方の送受信局側での等化率計算を省くことができる。
請求項(抜粋):
通信チャネル及びチャネル等化手段を介して第2の送受信手段と通信するための第1の送受信手段を含む通信システムにおいて、該チャネル等化手段のためのチャネル等化率が該第1及び第2の送受信手段のうちの所定の一方の手段で計算される通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-279623
  • 特開昭62-216433
  • 特開昭63-279623
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